春動物病院
ギャラリーから出ました
春動物病院のコラム
犬のしつけの基礎知識
「叱る」「褒める」でしつけよう。
正しい叱り方のポイント

・目を見て低い声で叱る
・時間をおかない
いけないことをしたと認識させるためには、目を見ながら低い声で叱りましょう。ちなみに、ぶったり叩いたりするのはNG。犬のしつけにも体罰は厳禁です。
行動から時間をおいて叱っても、犬はなぜ叱られているのか理解できず、混乱してしまいます。何か間違った行動を起こしたときにすぐ叱るのが正解です。
正しい褒め方のポイント

・大げさに褒める
・時間をおかない
褒めるときは大げさに褒めましょう。はたから見て恥ずかしいくらいに大げさ、という感じで丁度良いです。「叱る」とのメリハリをつける意味でも、大げさに褒めることが大切です。
「叱る」と同じで、時間をおかないことが大切。行動から時間が経ってから褒められても、犬はなぜ褒められているのかが分からず、混乱してしまうからです。犬が自分の行動と関連づけられるよう、良いことをしたらすぐに褒めるようにしましょう。